日本でも大ヒットを収めたミュージカル「キンキーブーツ」の舞台が、2021年3月に劇場公開される。12月21日に予告編が公開された。
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「キンキーブーツ」は、2005年に公開されたイギリス映画。倒産寸前の靴工場を継いだ青年チャーリーとドラァグクイーンのローラが友情を育み、工場を再建させていくストーリーだ。
2012年にブロードウェイでミュージカル化され、トニー賞を受賞するなど大成功を記録。2016年には三浦春馬さん、小池徹平さんがダブル主演を務めた日本版が初上演された。
今回劇場公開されるのは、ロンドンで上演されたマット・ヘンリーがローラ役、キリアン・ドネリーがチャーリー役を務めた舞台。
ブロードウェイの傑作舞台などを劇場公開する松竹のシリーズ企画、「松竹ブロードウェイシネマ」の一環として公開される。
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脚本はハーヴェイ・ファイアスタイン、音楽・作詞はシンディ・ローパー、演出・振付はジェリー・ミッチェル。
公開は2021年3月5日(金)から。対象の劇場は以下の通り。
東劇(東京)、シネ・リーブル池袋(東京)、109シネマズ二子玉川(東京)、MOVIXさいたま(埼玉)、札幌シネマフロンティア(北海道)、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)、なんばパークスシネマ(大阪)、神戸国際松竹(兵庫)、T・ジョイ博多(福岡)