2020年も残すところ1カ月。
お正月の風物詩として、楽しみにしている人も多い福袋。
今回は新型コロナ禍で三密を避けるため、一部の百貨店では店頭販売を取りやめている。ネット販売に切り替えた百貨店と予約方法は?
高島屋は、2021年1月2日、3日は福袋の店頭販売はしないと発表。代わりに、2020年内に店頭やネットで予約を受け付ける方法に切り替えている。
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商品の種類に応じて、順次予約を受け付けている。予約した福袋は、年内か、1月4日以降の引渡しとなるという。
「店頭の混雑緩和と、安心・安全にお買いものをお楽しみいただくための対策を講じてまいります」と説明している。
大丸松坂屋も、一部の店舗で三が日の福袋店頭販売を中止。オンラインで予約を順次受け付けている。
松坂屋上野店では、2021年1月2日と3日の店頭販売はせず、12月27日からの先行販売や、1月4日以降の販売に切り替えるという。
大丸神戸店でも、1月2日と3日の店頭販売はせず、オンラインや店頭で予約するよう呼びかけている。
阪急百貨店は、一部の店舗では福袋の店頭販売はせず、公式サイトで事前予約を受け付けている。
うめだ本店は、婦人服や紳士服洋品の福袋の店頭販売をしないと発表。11月18日から12月31日の期間で、オンライン予約を受け付けている。
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博多店も、2021年1月1日の福袋店頭販売はない。12月から事前予約を受け付ける。