エサをかじっていたリスが、突然ふわふわ状態に...
アメリカ・ミネソタ州のケイティ・モーロックさんが、冷蔵庫にあった古い梨をリスに与えたところ、思いがけない事態になった。
動画では、モーロックさんが「リル・レッド」と名付けたリスが、おやつに舌鼓を打った後、失神しかけている様子が映っている。
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モーロックさんは、リスのために安全なおやつを外に出していたつもりだったが、動画ではリル・レッドが明らかに放心状態を繰り返していることから、それが間違いだったことが分かる。
モーロックさんは、現地メディアに「あの梨はとても古いので、発酵していたに違いないと、その後ふと気づいたのです」と語った。「それからリル・レッドは酔っぱらってしまいました。そんなつもりはなかったので、私は外に出て全ての梨を取り上げました」
モーロックさんによると、リル・レッドは「二日酔いの朝食」を食べて元気になったという。
ハフポストUS版は、発酵した梨でリル・レッドが酔っぱらったかどうかについて確認できなかったが、特定の場合によっては、果物が冷蔵庫の中で自然に発酵することがあるとされている。
非営利の動物愛護団体「Wildlife Land Trust」は、「野生動物にエサを与えない4つの理由」と題する記事で、「必要に応じてリスにエサをやるのは問題ありませんが、手渡しではなく、エサ箱から与えて」と呼びかけている。
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この記事は、ハフポストUS版を翻訳・編集しました。