PRESENTED by パタゴニア日本支社

多発する豪雨。気候危機時代の「自然災害」を今こそ考える【10月7日夜7時ライブ配信】

元滋賀県知事・参議院議員の嘉田由紀子さん、気象学者の江守正多さん、元パタゴニア日本支社長の辻井隆行さんらとトークします。
HuffPost Japan

大型台風や豪雨による被害が各地で絶えない。毎年のように起きる豪雨災害に対して、先の見えない不安ばかりが募ります。

小泉進次郎大臣がトップを務める環境省は『2020年版環境白書』で初めて「気候危機」という言葉を明記。地球温暖化による豪雨災害の頻発化や激甚化などを予測した上での「危機」という踏み込んだ表現が話題となりました。

先月、九州地方を襲った大型台風10号、7月の熊本の球麿川氾濫、昨年の多摩川の氾濫。地球全体が悲鳴を上げる中、日本のあちこちで豪雨災害が続いており、誰にとっても他人事ではない「危機」です。川の周りに学校があれば子どもたちの安全に関わり、農作物の被害が大きければ地域の経済がダメージを受けます。

ハフポスト日本版と、アウトドア・ブランドの「パタゴニア」は10月7日(水)夜7時から、豪雨災害を直視した上で、気候危機について考えるネット番組(ハフポストライブ)で「気候危機時代の『自然災害』を今こそ考える」を生配信します。

豪雨災害が「10年に1度」ではなく、「毎年起きる可能性がある」という前提にたった上で、どう生活をしていけばいいのか。行政や政治の役割は何か。治水に関わってきた政治家、気象学者、環境問題に取り組んできた元企業トップらをゲストに呼び、徹底的に語ります。

▼番組内容

●イベントタイトル 気候危機時代の「自然災害」を今こそ考える
●日時 10月7日(火)19:00〜20:00

●配信先 ハフポスト日本版のTwitter、YouTubeアカウントにてライブ配信

●以下の配信URLで、時間になったら自動で配信が始まります。視聴は無料です。

▼配信URLはこちら

 ≪Twitter≫
https://twitter.com/i/broadcasts/1eaKbzNvEwVKX

 ≪YouTube≫

 

▼出演者

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嘉田由紀子さん
参議院議員。滋賀県知事を2006年から2期つとめ、公共事業の見直しによる財政再建をはかり同時に教育・子育て・地域振興に注力。著書に『命をつなぐ政治を求めて』他。滋賀県知事時代に、治水対策に熱心に取り組み「「ながす」「ためる」「とどめる」「そなえる」の4つの流域治水対策条例を制定。

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江守正多さん
国立環境研究所 地球環境研究センター/副センター長。社会対話・協働推進オフィス(Twitter @taiwa_kankyo)代表。専門は地球温暖化のリスク論。著書に、『異常気象と人類の選択』他。地球温暖化、気候危機に関して警鐘を鳴らし、気候変動に関する政府間パネル第5次評価報告書主執筆者をつとめる。

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本多吉成さん
江戸川区危機管理室防災危機管理課・統括課長。地域防災計画などを策定。地震、水害、感染症などの区の危機管理を担う。2019年に改訂された江戸川区水害ハザードマップの制作を担当する。「ここにいてはダメ」と直球で危険エリアを表記したハザードマップはかなり話題に。

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 辻井隆行さん
元パタゴニア日本支社長(2009〜2019年)。2019年秋、退職。現在は、企業やNPOのミッション/ビジョン/戦略の策定を支援。また、# いしきをかえようの発起人の一人として、石木ダムの見直し運動に深く関わり、市民による民主主義や未来のあり方を問い直す活動を続ける。2016年、日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。

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ハフポスト日本版では、読者の方たちへ、気候危機や自然災害についてのアンケートを実際しています。ぜひ、お答えください。1人でも多くの方からのご回答をお待ちしています。

「気候危機と自然災害」についてのアンケートはこちら

回答受付期間:2020年10月1日(木)〜10月6日(火)まで

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