ここは、同じ地球上の風景なのだろうか...。
アメリカ・カルフォルニア州で相次ぐ山火事の影響でサンフランシスコの街は今、変わり果てた姿となっている。この信じがたい光景が現地メディアによって報じられると、SNSなどでたちまち話題となった。
アメリカの新聞・USA TODAYは日本時間の9月10日、公式Twitterで「山火事の影響による煙がカリフォルニアに気味の悪い景色を作り出した」として約30秒の動画付きで投稿した。
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動画には、山火事の煙によって、サンフランシスコの街全体がまるで夕焼けのように赤く染まり覆われた様子が映し出されている。
テロップでは「サンフランシスコは今、まるで火星のようだ」などと紹介している。
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この風景を見た人からは、Twitterで「地球上じゃないみたい」「火星の世界はこんな感じなのだろうか」「こんなサンフランシスコ見たことがない」「山火事が原因だから喜べないが、美しいと思ってしまった」という声があがった。
一方で「こんな景色になることがあってはならない」「山火事の被害が早く収まって欲しい」とカリフォルニア州で相次ぐ山火事に懸念を示す声も聞かれた。