有村藍里さん、見た目のコンプレックスで悩む人に向けメッセージ。「可愛くなりたいの気持ちは自由」

「周りの声を遮断してしまう、そんな自分が嫌だった」と語る有村藍里さん。見た目で悩む人へ、それでも伝えたいことがある。

タレントの有村藍里さんが9月3日、Twitterを更新し、見た目のコンプレックスで悩む人に向けてメッセージを発信した

自身も見た目のことで苦しんだ経験があるとした上で、「可愛くなりたいの気持ちは自由」などと考えをつづった。

有村さんはTwitterで、「見た目のことで『そんな気にならないよ』ってどんなに言ってもらっても、受け入れられず苦しかったこともある。周りの声を遮断してしまう、そんな自分が嫌だった。私はおかしいのかもしれないって悩んだ時もある」と自身の見た目が原因で苦しんだ過去があったことを告白。

続けて、次のような言葉が綴られた。

「でも、可愛くなりたいの気持ちは自由だよ。自分を好きになれる方法を探してるだけだから」

見た目のことで「そんな気にならないよ」ってどんなに言ってもらっても、受け入れられず苦しかったこともある。周りの声を遮断してしまう、そんな自分が嫌だった。私はおかしいのかもしれないって悩んだ時もある。でも、可愛くなりたいの気持ちは自由だよ。自分を好きになれる方法を探してるだけだから

— 有村藍里 (@arimuraairi) September 3, 2020

Twitterではこのツイートを見た人から「私も同じように苦しんできたから、すごく心に響く」「その通りだと思う。まずは自分を好きにならないとね」「共感できる。そして、悩みがあるほうが人間らしくて好き」などと賞賛の声が相次いで寄せられている。

有村さんは、過去に美容整形手術を受けたことを公表している。

2019年のハフポスト日本版のインタビューでは、美容整形手術を受ける前に見た目のコンプレックスに悩んでいたことなど、思いを打ち明けた。

インタビューでは、「美容整形をするかしないか、決めるのは自分自身だと思います」と前置きした上で、「コンプレックスがひとつなくなったことで、私はいっぱい笑えるようになって、表情が明るくなった。美容整形は『心が変わった』きっかけになった」と語っていた。

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