映画「ブラックパンサー」で主演を務めた俳優、チャドウィック・ボーズマンさんが亡くなり、ネット上で悲しみの声が広がっている。Twitterでは、映画に登場したかけ声「#WakandaForever(ワカンダフォーエバー)」がトレンド入りし、追悼のコメントが相次いだ。
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「#WakandaForever(ワカンダフォーエバー)」悼む声
チャドウィック・ボーズマンさんは、2018年に公開されたマーベルの映画「ブラックパンサー」で主演を務め、アフリカの架空の国家「ワカンダ」に戻った若き国王、ティ・チャラを演じた。
ワカンダの戦士たちが胸の前で腕をクロスさせ、王国に忠誠を誓う「ワカンダ」ポーズは、スポーツ選手が真似をするなど話題になった。
Twitterではティ・チャラのかけ声「ワカンダフォーエバー」がトレンド入りし、突然の訃報を悲しむ声が広がっている。
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「ブラックパンサー2」製作が決まっていた
アメリカのTwitterでも「#ChadwickForever」や「#RIPBlackPanther」など、ボーズマンさんを悼むハッシュタグがトレンド入りしている。
2019年8月には、「ブラックパンサー」の続編にあたる「Black Panther 2(原題)」の製作がマーベル・スタジオから発表されていた。全米公開は2022年5月としていた。
訃報を受け、マーベルはTwitterでコメントを発表。
「私たちは大変心を痛めており、私たちの思いはチャドウィック・ボーズマンの家族と共にあります。あなたの伝説は永遠に語り継がれます。心よりご冥福をお祈りします」と投稿した。