「ツイートできない場合があります」Twitter社が報告。セキュリティ調査のため。認証アカウントに影響か?

Twitterは「ツイートおよびパスワードをリセットができない場合があります」と投稿している。

Twitterは7月16日、セキュリティ上の問題を確認したと発表した。修正に向けて調査を進めており、「ツイートおよびパスワードをリセットができない場合があります」と投稿している。 

Twitterのアカウントに影響を与えるセキュリティ上の問題を確認しており、現在、修正に向けて調査を進めております。調査している間、ツイートおよびパスワードをリセットができない場合があります。
わかり次第、こちらにアップデートいたします。 https://t.co/7FKKksJqxV

— Twitter Comms (@TwitterComms) July 15, 2020

この影響で、一部の認証マークのついたアカウントからは投稿できない状態になっている模様だ。

Engadget 日本版によると、海外の大企業や著名人のアカウントが何者かに一斉乗っ取りられる問題が起き、この対応のため、一部ユーザーのアカウントのツイートやパスワードリセットを停止させる措置を取ったためだという。

【UPDATE:2020/07/16/9:41】

Twitterは、多くのアカウントでツイート機能が再開したと発表した。

「多くのアカウントでツイート機能が再開しました。修正作業を続けており、ツイート機能が安定しない場合があります。早期のサービス復旧に努めています」

Most accounts should be able to Tweet again. As we continue working on a fix, this functionality may come and go. We're working to get things back to normal as quickly as possible.

— Twitter Support (@TwitterSupport) July 16, 2020

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