元アフタースクールで俳優のユイが体型に関するバッシングを受けた過去についてテレビ番組で振り返った。
6月12日に放送された韓国・MBCのバラエティ番組「私は1人で暮らす」に出演したユイは、「アフタースクールのメンバーは、皆痩せていて背が高い。私は最初は太ももが健康的だと話題になり人気も出たが、そうではない反応もあった」とし「悪質なコメントにストレスをたくさん受けた」と明らかにした。
特にユイは、「お腹の肉」で話題になったことについて言及した。
彼女は「『BANG!』(2010年発売)の時、衣装はおへそが見えるシャツを着なければいけなかったが、『ユイの腹肉論争』が始まり、たくさん傷ついた。人々が私の身体にこんなにも関心があるのか」と話し、「その時21歳だったが、傷ついてたくさん泣いた」と打ち明けた。
しかしこの後に痩せたユイはまた悪質なコメントに悩まされた。
ユイは「ドラマに出た時には、『なぜこんなに痩せているのか。拒食症(摂食障害)なのでは』という中傷もあった」という。ユイが痩せた理由は、劇中で体調不良のキャラクターを演じるためだったといい「その時から1日1食にした。8年間をそう過ごした」と述べた。
そして「痩せた後、出たドラマがとてもうまくいった。視聴者の方はこんなに痩せた外見を好んでくれるのか、という思い込みがあったようだ」とし、「そうして私が自分をコントロールしなければならないと思うようになった」と率直に述べた。
13日、OSENのインタビューに応じたユイは「最初は頑張らなければという負担もあったが、『私は1人で暮らす』のプログラム名の通り、本当の自分の姿を見せる時、最も人は好意を寄せてくれるだろうと信じていた」とし、「そして本当に正直で自然にできたと思う」と述べた。
また、過激なダイエットについて「身体と同じぐらいに大切なのが心。それを無視して、ただ一生懸命に生きていたようだ」とし「私が先に、自分自身のありのままの姿を愛し大切に接した時、他の人たちも私を同じように見て愛してくれるとういことを感じた」と心境を伝えた。
続けて「私の心が健康であれば、私に送ってくれる愛と関心も健康に受け入れられるということも気づけた」とし(プログラムを通して)正直な人間ユイの心を分けたかったと付け加えた。
ハフポスト韓国版を翻訳・編集しました。