『名探偵ピカチュウ』金曜ロードショーで初地上波に。とにかく可愛い!実写のもふもふピカチュウどうやって生まれたの?

アニメ版とは異なる魅力を持ったもふもふのピカチュウ。その姿に癒されましょう😊

5月22日、日本テレビの『金曜ロードショー』にて『名探偵ピカチュウ』が地上波初放送されます。

とにかく可愛い!

もふもふ!

癒される!

と、2019年5月に劇場公開された当時、実写化されたピカチュウの姿が話題になった本作が、早くも地上波放送へ。その見どころをご紹介します。

■ピカチュウ、ハリウッドで初の実写映画化

舞台は人とポケモンが共に寄り添いながら暮らす街・ライムシティ。行方不明の父親を捜しに訪れた青年ティム(ジャスティス・スミスさん)は、稲妻のような尻尾、赤い頬、鮮やかな黄色い毛、ふわふわボディの名探偵ピカチュウと出会います。人間の言葉を話すピカチュウに驚きながらも、ピカチュウが父親のパートナーだったこと、そして記憶を失っていることを聞いたティムは、ピカチュウと手を組み、父親が関係している事件の謎に挑むことになります

『金曜ロードショー』では、日本語吹き替え版が放送。ピカチュウの声を西島秀俊さん、ティム役の声を竹内涼真さんが担当しています。

■もふもふのピカチュウ、「中身」は誰?

劇場公開時に特に注目されたのは、ピカチュウの表情の豊かさ。

初となる「ピカチュウの実写化」は、俳優の動きをCGアニメーションに同期させる「モーションキャプチャー」を取り入れることで実現しています。その俳優とは、人気のスーパーヒーロー映画『デッドプール』の主演も務めるライアン・レイノルズさんで、ピカチュウの声も担当。

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Pika-dots. #DetectivePikachu

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ピカチュウの体や顔の表情の動きは、もともとは、モーションキャプチャーで再現されたライアン・レイノルズさんのもの。ピカチュウはCGで立体的になり、顔にはシワが刻まれ、ふさふさと毛が生えたことで、それまでアニメや漫画で慣れ親しまれてきた平面のキャラクターから変化を遂げました。

本作には、ピカチュウ以外にも、コダック、フシギダネ、リザードン、ミュウツーなどのポケモンも登場。キャラクターにあわせた異なるアプローチで、それぞれの個性が際立つよう実写化されています。

■100分間踊り続けるピカチュウ

本編とあわせて、公式にリリースされたプロモーション動画も話題に。

導入部分のあとに、ピカチュウがポップな音楽にあわせておよそ100分間ダンス! この動画はSNSで広く拡散され、踊るピカチュウに魅了される人が続出しました。こちらでも、表情豊かに機敏に踊るピカチュウを見ることができます。

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