新型コロナウイルスで自宅勤務が増え、部屋着やパジャマ姿で仕事をする人も多いだろう。
でも気をつけないと、気の緩みから恥ずかしい姿を世の中に晒してしまうかもしれない。
アメリカのABCニュースのリポーターが、スーツのズボンを履かずに自宅中継に臨み、素脚が写り込むというハプニングがあった。
ハプニングが起きたのは4月28日の「Good Morning America」。
番組では、スタジオとリポーターの自宅を中継でつなぎ、ドローンによる薬品の配達について伝えた。
リポーターは初め、スーツ姿の上半身だけが映っており、何食わぬ顔で説明をしていた。映像が一旦切り替わり、再びリポーターに戻ると、画面上に異変が起きた。ジャケットから伸びた太ももが映り込み、下着のような姿でズボンを履いていない様子が露わになった。
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ネット上ではツッコミが相次ぎ、リポーターはTwitterで「もっとも滑稽で恥ずかしい方法で中継に入ってしまった」と後悔をつづった。
リポーターはその翌日も自宅中継で番組に出演。スタジオからこの話題を振られると、苦笑いしながら次のように呼びかけた。
「ZoomやSkypeなどカメラ機能付きのサービスを使う人に覚えておいて欲しいのですが、構図をしっかりすることを忘れないように」
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