外務省が不要不急の海外渡航をやめるよう要請する方針を固めたとNHKや共同通信が報じた。
NHKによると、外務省は全世界を対象に感染症の「危険情報」をレベルを2に引き上げるという。全世界を対象に不要不急の海外渡航をやめるよう要請するのは初めてという。
外務省は3月18日、全世界を対象に「危険情報」のレベル1を出していた。
日本の外務省は、コロナウイルスが感染が広がる地域における感染症危険情報を出している。
4段階に分かれており、レベル1(十分注意してください)、レベル2(不要不急の渡航は止めてください)、レベル3(渡航は止めてください:渡航中止勧告)、レベル4(退避してください。渡航は止めてください:退避勧告)となっている。