白血病であることを公表していた競泳女子の池江璃花子選手が2月8日、自身のインスタグラムを更新し、トレーニングを再開したことを明かした。
トレーニングは、医師と相談した上で大学のジムで始めたという。
池江選手はインスタグラムで、「病院の先生と相談しながら少し大学のジムで軽いトレーニング。自分の筋力の衰えをものすごく感じました。これからどう体が変わっていくか楽しみ」とトレーニングの再開を報告。
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投稿には、バランスボールを使ってトレーニングする様子やランニングマシンに乗る姿など4枚の写真も掲載していた。
池江選手は2019年2月12日、白血病と診断されたことを自身のTwitterで発表し、病院に入院し治療に励んだ。
同年12月には退院に際して直筆でメッセージを綴り、目標を2024年パリ五輪出場とメダル獲得を掲げていた。
池江選手は、「実は1年前の今日、2月8日に病気が発覚しました。あれからちょうど1年、色々あったなぁ」と振り返り、「全てに意味がある思って、次は前に向かって突き進んでいきます!」と競技への復帰に向けてのトレーニング再開に意欲を見せた。
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