欅坂46、シングルの発売延期を運営会社が発表。「制作を進める上でより良い作品を追求して行きたい」

NHK紅白歌合戦への出演を前にシングルの発売を楽しみにしていたファンからは、ネット上で「やっぱり延期か」「対応が遅い」など厳しい意見も寄せられている。

アイドルグループ・欅坂46は12月8日、2019年内の発売を予定していた9枚目のシングルの発売日を見直すことを運営会社の公式サイトで発表した。

延期の理由は、「より良い作品を追求して行きたい」という考えに至ったとしている。

欅坂46公式サイト
欅坂46公式サイト
欅坂46公式サイト

欅坂46は今年2月、8枚目のシングル『黒い羊』をリリース。2019年内、冬ごろをめどに9枚目のシングルを発売する予定だった。

「第70回NHK紅白歌合戦」や年末の民放音楽特番への出演を控える中、運営会社がシングルの発売延期を発表したことについて、SNSではファンとみられる人から「やっぱり延期か」「対応が遅い」「より良い作品を待っています」のほか「きっと他にも何らかの理由があるのでは?」など様々な声が寄せられている。

同グループは昨年12月、新たに加入した2期生9人を含む26人となり、9枚目のシングルとなる今作は、初めて”選抜制”が導入された。

選抜メンバーを17人に絞り込み、そのうち2期生の7人が初選抜されていた。また、センターのポジションは、9作連続で平手友梨奈さんが務めることが決まっていた。

8枚目のシングル『黒い羊』
8枚目のシングル『黒い羊』
forTUNE music公式サイトより

《9thシングル発売に関しまして》と題した運営会社からの発表全文は、以下の通り。

いつも欅坂46を応援頂き、ありがとうございます。


ご案内しておりました9thシングルに関しまして、当初この冬年内のリリースを予定しておりましたが、制作を進める上でより良い作品を追求して行きたいという考えに至り、発売日を見直す事になりました。

 

楽しみにお待ち頂いている皆様には大変申し訳ありませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

発売日につきましては、また改めてご案内させて頂く予定です。

 


今後とも、欅坂46の応援を宜しくお願い致します。

Seed & Flower合同会社

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