11月22日に公開されたディズニーアニメーションの最新作『アナと雪の女王2』。
新たに劇中の人気キャラクター・オラフ役を演じているのが、声優の武内駿輔さんだ。
声優ファン以外では、初めて名前を聞くという人も多いかもしれない。いったい、どんな人なのだろうか?
新オラフ役を務める武内さん、22日のMステSPにも初登場
新オラフ役を務める武内さんは、22日のテレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』2時間スペシャルに初登場した。
テレ朝POSTによると、武内さんは、「母方の家は声楽をやっているので、僕が『ミュージックステーション』さんのような音楽番組に出演させていただけることをうれしく思っているようです。共演させていただくアーティストの皆さまに敬意を払い、恥ずかしくないパフォーマンスを披露できるように努めたいと思います」とコメント。
武内さんがMステで披露したのは、オラフが前作『アナと雪の女王』の劇中で歌った『あこがれの夏』という楽曲。
文字通り、エルサが魔法の力で作り出した雪だるまのオラフが抱く、“夏へのあこがれ”を歌い上げている。
前作において、オラフの存在感を引き立たせた一曲だ。
武内駿輔さんって、どんな人?過去には“ジーニー”も
新オラフ役声優の武内さんは、1997年9月12日生まれの22歳。若手ながら、これまで数多くのテレビアニメなどで声優として活躍してきた。
『KING OF PRISM』の大和アレクサンダー役をはじめ、『ダイヤのA』、『遊☆戯☆王VRAINS』などの作品に出演。
2016年の『第10回声優アワード』では、新人男優賞を受賞している。
声優ファン以外には実はあまり知られていないのだが、武内さんがディズニー関連の作品に携わるのは今回が初めてではない。
2018年9月に発売されたコンピレーションアルバム『Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Selection』の7曲目には、ディズニーアニメーション『アラジン』の名曲『フレンド・ライク・ミー』を、人気キャラクター・ジーニーさながらの変幻自在の声で歌唱している。
【『アナと雪の女王2』に関連する記事はこちら】