6階のベランダの手すりでヨガの練習をしていた女性が、バランスを崩して落下する事故がメキシコで起きた。
「El Norte de Castilla」などの現地メディアなどが報じている。
「El Norte de Castilla」によると、女性は8月24日、自宅マンションのベランダでヨガの練習中、手すりの上に登った際にバランスを崩し、地上25メートルの高さから落下した。
ロペスさんは、歩道に打ち付けられ、病院に搬送された。11時間の手術の末、一命をとりとめたが、代償は大きかった。
地元紙「El Sol De Mexico」によると、110箇所を骨折し、くるぶしやひざ、顔の一部は再建手術が必要なほどの重傷。3年間は歩くことができないという。
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Twitter上には、落下直前と見られる写真が投稿され、女性が手すりの外側に見を乗り出して、倒立のような格好をしている様子が映っている。手を腰部分に当て、手すりに触れているお腹の部分だけでバランスを保っているように見える。
投稿では「ヨガの練習がいき過ぎて、25メートルの高さから落下してしまった」と綴っている。