8月24日(土)〜25日(日)放送されている日本テレビ系の特番「24時間テレビ」で、7月に死去したジャニー喜多川さんを追悼する演出があった。
番組のメインパーソナリティを務める嵐のリーダー大野智さんは「ジャニーさんなしでは僕の人生は語れません」と思いを語った。
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番組内で、総合司会の羽鳥慎一アナウンサーが、ジャニーさんの死去に触れ、「嵐を含め、数多くのアイドルグループを生み出し、音楽、コンサート、舞台などのプロデュースで、生涯をエンターテイメントに捧げました」と紹介。
ジャニーさんが残した言葉や、ジャニーズ事務所の歩みをまとめた5分ほどのVTRが流れた。
VTRの後、タキシード姿の嵐5人がステージに姿を現した。羽鳥アナから「改めてジャニーさんはどういう人だったのでしょうか」と問われたリーダーの大野さんは、人柄をこう振り返った。
「叱るところはとことん叱るし、褒めるところはとことん褒めるという印象でした。それでいろんなことを育ててもらったという感じです」
「本当に大きな存在の方いうことですよね」と問われると、「ジャニーさんなしでは僕の人生は語れない感じですね」と存在の大きさを語った。
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その後、嵐やジャニーズJr.のメンバーがジャニーズメドレーを披露。
少年隊の「仮面舞踏会」や修二と彰の「青春アミーゴ」に続いて、自分たちのデビュー曲「A・RA・SHI」で締めくくった。
羽鳥アナが「ジャニーさんの思いは確実に子供たちに受け継がれています」と語り、最後にステージから「ありがとうジャニーさん」という声が上がった。