7月19日に吉本興業と契約解消した雨上がり決死隊の宮迫博之が20日、自身の公式Twitterを更新し、午後3時からロンドンブーツ1号2号の田村亮と会見を行うと発表した。
宮迫は「皆様の前で、自分の言葉で事実をお伝えし、謝罪をさせてください」と謝罪の言葉をつづった。
田村亮も、ほぼ同じ時間にTwitterで会見の日時を発表。
「これまで長い間、会見を開くことができずに、本当に申し訳ございませんでした」と伝えている。
吉本興業は7月19日「弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日付でマネジメント契約を解消しました」とホームページ上で公表した。
契約解消の理由については「反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」としていた。
解消が発表された時点では、会見の予定は伝えられていなかった。
宮迫は、6月7日に発売された写真週刊誌「FRIDAY」で、すでに吉本興業から契約を解消されているカラテカの入江慎也が仲介した詐欺グループの忘年会に参加したことが報じられていた。
6月24日には、吉本興業が関わったとされる11人の謹慎処分を発表。詐欺グループからは、宮迫が100万円、田村亮が50万円を受け取っていたことが分かっている。
金塊窃盗犯とのつながりが報道されていた宮迫
写真週刊誌「FRIDAY」は、7月19日にも宮迫が反社会勢力と飲食店で同席したとされる内容を写真付きで報道。
店にいたのは、2016年に福岡市で約7億6000万円相当の金塊を盗んだとして窃盗罪に問われている被告らだったと報じられていた。