サッカーの南米選手権は6月18日、ブラジルのサンパウロで1次リーグ初戦が行われ、C組の日本代表は、大会2連覇中のチリ代表に0-4で敗れた。
試合は前半41分にチリのMF・プルガルに先制点を奪われると、後半に入っても悪い流れを止められず、後半9分にはFW・バルガスが追加点を決める。さらにその後、37分にFW・サンチェス、38分に再びバルガスに立て続けに得点を許し大敗した。
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なおこの試合では、先日スペイン1部リーグ、レアル・マドリードへの移籍が決まった18歳のMF・久保建英選手が年齢制限のないA代表で初先発となった。
試合後半は、ドリブルで好機を演出したり自らシュートを放つなど奮闘したが、得点には結びつかなかった。
初戦を黒星とした日本代表は、21日にグループリーグ第2戦でウルグアイと対戦する。