2019年6月16日は「父の日」。みなさん、「父の日」には何をしますか?
市場調査会社マクロミルが4月に全国の20〜60代の子ども1000人と父親270人を対象に行ったインターネット調査によると、父の日に子どもが「してあげたいこと」と父親が「してもらいたいこと」にはギャップがあるようです。
子どもが父の日に考えているのは「プレゼントを贈りたい」が48.8%で最多、「感謝の言葉を伝えたい」が15.5%で2位。
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プレゼントしたいもの(複数回答)の1位は「お酒」で42.8%、2位は「ネクタイやベルトなどの服・服飾品」で25.5%、3位は「お菓子」で21.2%という結果に。
一方、父の日は「何もしたくない」という人も29%に上りました。「父親が欲しいものが分からない」「毎年同じプレゼントになってしまう」と悩む人もいるようです。
父親たちの本音は「期待はしないけれど…」
お父さんは「父の日」をどう考えているのでしょうか。
父親が子どもに「してほしい」ことのトップは「感謝の言葉」で22.2%。続いて「外食をしたい」が15.9%、「プレゼントを贈ってもらいたい」が15.6%。プレゼントの内容は「スイーツ」「お酒」「服・服飾品」が2割程度で並びました。
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「特別なことはしてもらわなくていい」(31.1%)、「感謝の気持ちを伝えられたい」(19.3%)、「父の日には子どもと過ごせれば十分」(18.1%)と、モノよりも気持ちが欲しいお父さんが多いようです。
父の日に何かしてもらうことを「期待していない」という回答が60.4%もある一方、何かしてくれたら「嬉しい」という回答は81.9%。ちょっぴり複雑な父親たちの姿も浮き彫りに。
「父の日」に何をしようか迷っているなら、外食に誘ったりメッセージカードをプレゼントするだけでも喜んでもらえるかもしれません。