俳優の中村倫也さんが14日、ファンからの差し入れに対してTwitterで呟いた発言が話題となっている。
中村さんは、自身が出演する舞台『クラッシャー女中』の東京公演終了後、「差し入れで盆栽持ってきてくださった方々、大変嬉しいのですが植物も生き物なので、今後はご遠慮ください。これまで受け取ったものは責任を持って育てます。正直これ以上は、置き場所がない…。」と呟いた。
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舞台公演後にファンから受け取る“盆栽“の差し入れに、「大変嬉しいのですが」と前置きした上で、「植物も生き物なので、今後はご遠慮ください」と訴えた。
オリコンニュースによると、3月23日に都内で行われた映画『美人が婚活してみたら』の初日舞台挨拶に登壇した際、「盆栽をやりたくて、植物を育てたいんです」と明かしていた。
この発言で、中村さんへの盆栽の差し入れが相次いだようだ。
中村さんが言及したように、生き物には「育てる」という責任が生まれる。
「差し入れ」は、応援の気持ちが伝えることができる、あたたかい贈り物だ。しかし、中村さんが言及したように、生き物には「育てる」という責任も生まれる。場合によっては、送った相手の「負担」になってしまうかもしれない。
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中村さんは続けて、「僕は作品を見てもらえるだけで充分なのです」とツイート。「でもそれじゃ気が済まない!何かプレゼントしたい!という方は、お手紙書いてください」とつづった。
中村さんのツイートには、「お手紙書かせていただきます」「お優しい」など、称賛のコメントが寄せられている。