【阿蘇山噴火】観光への影響は? 熊本地震から3年、10連休を控え

気象庁が14日、噴火警戒レベルを2に引き上げていた。
「阿蘇山 草千里」気象庁のライブカメラより(2019/04/16 19:00)
「阿蘇山 草千里」気象庁のライブカメラより(2019/04/16 19:00)
気象庁の公式サイト

熊本県の阿蘇山で4月16日午後6時32分、噴火が発生した。気象庁が発表した。

噴火したのは阿蘇山中岳の第一火口で、噴煙の高さは200メートルに達しているという。

首相官邸も災害・危機管理情報を伝える公式Twitterで速報。首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した

気象庁が14日、噴火警戒レベルを2に引き上げていた。 

熊本地震から14日で3年を迎えたばかり。

10連休を控えていることもあり、観光ホテルなどではTwitterで状況を発信している。

「阿蘇内牧温泉 湯巡追荘(ゆめおいそう)」は「ご心配いただいている皆様へご報告いたします」として、「生死にかかわるようなものではなく小規模であると思われます」と投稿。

阿蘇プラザホテルも「当ホテルは火口から約10kmは離れております」と投稿。

コメントに対して「大丈夫ってことです!!ぜひ阿蘇に遊びにきてくださいね!」と返信している。

注目記事