偉大な記録を打ち立てたのは、73歳の現役プロサッカー選手だった。
イスラエル4部リーグのイロニ・オル・イェフダに所属する73歳のプロサッカー選手のイサク・ハイクさんが「世界最年長のプロサッカー選手による試合出場」としてギネス世界記録を更新したと、ロイター通信などが4月5日報じた。
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Reuters
イサク選手は5日、マッカビ・ラマト・ガン戦にゴールキーパーとして試合にフル出場した。試合には5-1で敗れたが、好セーブを連発。
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試合後、セレモニーでギネス世界記録が正式に認められ、イサク選手は「もう次の試合の準備ができている」と語り、「このことは私の誇りとなるだけではなく、イスラエルのスポーツ界にとっても名誉なことだ」とコメントした。
一方、イギリスのBBCはこのニュースに関連して、現在横浜FCに所属する三浦知良選手を、最年長得点記録を持つ現役プロサッカー選手として紹介している。
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
時事通信社
更新される以前の記録は、ウルグアイのパン・デ・アズカールに所属するロベルト・カルモナ選手の53歳だった。