声優やクリエーターを育成する専門学校「代々木アニメーション学院」は、「令和」初の入学生を迎える2020年4月から、「YouTuber科」や「2.5次元舞台演出・制作科」など13学科を新設すると発表した。
時代のニーズに合わせ、新フィールドで活躍できる人材の輩出を目指すのが狙いという。
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「YouTuber科」は既存の「エンタメ学部」の1学科として新設され、YouTuber、V-Tuber業界の現状をはじめ、番組やキャラクターの企画から配信までの一連の流れを学べる。
既存のエンタメ学部、クリエイター学部などに加え、「エンタメスタッフ学部」と「ゲーム学部」も新たに設立する。
エンタメスタッフ学部は「2.5次元舞台演出・制作科」や「劇場・ライブハウス運営科」など5学科で構成される。「ゲーム学部」には、マーケティングやイベント運営などを学べる「ゲームビジネス科」など5学科が入る。
新設学科の説明会や体験入学なども開催中だ。
4月1日には2019年度の入学式が行われ、同学院のプロデューサーを務めるつんく♂氏が「未来を想像し、宣言することで、夢が現実になる可能性があります。この新しい時代『令和』で僕も想像も出来ない事をみんなで叶えてください」と激励メッセージを送った。