2月に行われた2019年の秋冬ファッションショーでは、フランスの田舎にインスパイアされた新作コレクションを発表。モデル達がランウェイで手にしていたのは、小さすぎて見逃すほどの超ミニハンドバッグ。
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そのバッグはショーの招待客にもプレゼントされたそうで、ランウェイでは赤、白、オレンジの3色が披露された。
超ミニ・ハンドバッグの小ささは、有名ファッション誌ハーパーズ バザーのライターが「AppleのAirPodsがギリギリ入るくらい」と表現したほどだ。
ウソではない。とにかく自分の目で見て欲しい。
ただし、値段は決して小さくない。
ミニバッグはジャックムスにとって新たな試みではなく、現在も新作より少し大きいミニバッグの『Le Chiquito』や、ストラップ付ミニバッグの『Le Piccolo』をそれぞれ約500ドル(5万5000円)前後で販売している。
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また、アメリカのファッションブランド「ブランドン・マックスウェル (Brandon Maxwell)」のショーでも同じように超ミニバッグが発表されており、ジャックムスだけのトレンドではないようだ。
今回発表されたミニバッグは今までの商品より更に小さく、Twitterでは:
「何入れればいいんだろう...?」
「ついに私の貯金すべてが入る大きさのバッグができた」
「来シーズンは顕微鏡が必要になる」
などのコメントが投稿されている。
このミニバッグに加え、ジャックムスは今回のショーで、普通サイズや特大サイズのバッグも披露した。
ハンドバッグはこれ以上小さくなりえるのだろうか? 答えは来シーズンまで待ってみるしかない。
ハフポストUS版の記事を翻訳、編集しました。