壇蜜、結婚を生報告 プロポーズの言葉は「現状維持のために一緒にいよう」
漫画『東京都北区赤羽』などで知られる漫画家・清野とおる氏(39)と、“いい夫婦の日”の22日に結婚したタレントの壇蜜(38)が、24日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』(毎週日曜 前9:54)に生出演。結婚にいたる経緯やプロポーズの言葉などを明かした。
番組冒頭では、これまでの『サンジャポ』での活躍ぶりをVTRで紹介。爆笑問題の田中裕二から「(婚姻届は)2人で?」と向けられると「行きました」と笑顔。2017年のテレビ共演がきっかけで、交際をスタートさせたが「警戒心が強い方なので、メールアドレスを渡そうとしたら逃げられて。じわじわ距離を縮めて…」と明かした。
プロポーズの言葉については「お互いだったんですけど『現状維持のために一緒にいよう』と言ってもらえました。でも、こっちは見てませんでした」とにっこり。「(清野は)『壇さん』って呼びます。私は『とおる』って呼んでいるんですけど」と明かした。同せいはしていないようで「提案をしたら『赤羽の漫画家は世田谷区には住めない』とブツブツ言われちゃって」と明かした。結婚式の予定を聞かれると「やらない。もういいです」ときっぱり。結婚指輪についても「まだ買ってなくて」と語っていた。
この日の放送には、今年6月に一部週刊誌で、路上で倒れていた男性を壇蜜とともに介抱したことが報じられたお笑いコンビ・霜降り明星のせいや(27)も出演。結婚発表を受けて、自身のツイッターで「壇蜜さん……」と嘆いていたが、壇蜜に対して「1回夜道で会っただけなんですけど、これはおめでたい。でも残念ですね」と率直な思いを吐露。壇蜜は「どうしても言わないといけないと思っていたんですけど、養子という手もあるので、お母さんって呼んでもいいのよ」と切り返してしていた。
壇蜜は、22日にファンクラブ限定直筆コメントで発表。「2年ほど前に番組内で知り合い、食事へ行ったり散歩をしたりと仲良くしていましたが今年の始めあたりからお互いに結婚を意識するようになり、本日をむかえました。妊娠はしていません」とつづり「清野さんはいつも物静かで優しい方で、どこか私の父のよう雰囲気もあり惹かれていったのだと思います。私のような特殊な売り出し方をしている者を清野家のみなさまは受け入れて下さり、本当にありがたいと思います」と思いを記した。