アメリカ・テキサス州のスターバックスの店員が、18歳の女性客を救うために取った機転を利かせた行動が「さすがスタバ!」と世界中から称賛を集めている。
■「誰かが取り忘れたホットチョコレート」をサービス。そこに書かれていたメッセージとは?
テキサス州に住むブランディ・ロバーソンさんが2月18日、「先日の夜の出来事」としてFacebookに投稿したものだった。
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コーパス・クリスティ市にあるスターバックスに、ロバーソンさんの18歳の娘が1人でいた。現地テレビ局によると、ロバーソンさんの娘は高校生で、店内で勉強していたという。
ある男性が近づいてきて、ロバーソンさんの娘に話しかけ始めた。そのとき、店員が彼女に「誰かが取り忘れたホットチョコレート」をサービスで手渡した。そこには以下のように書かれていた。
「大丈夫ですか?私たちが間に入りましょうか?もしあなたがそれを望むなら、このカップの蓋を取ってください」
ロバーソンさんによると、娘は安全だと感じて、蓋は外さなかったという。「店員さんに知って欲しいことがあります。娘が言うには店員はみんな娘のことをずっと見守ってくれていたそうです」として、ロバーソンさんは店名を上げて、店舗のスタッフたちにハートマークと共に感謝を伝えている。
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この投稿に対して、「なんて素晴らしいんだ」「彼女が無事でよかった。そして、彼女の安全を見守る人に祝福を」と称賛の声が続出している。