スリランカで4月21日、教会や高級ホテルなど複数の場所で爆発があった。海外メディアによると、これまでに少なくとも138人が死亡、500人以上が負傷した。
アラブ首長国連邦(UAE)の英字紙カレージ・タイムスは、スリランカの都市コロンボにある教会やホテルなど、計6カ所で爆発があったと伝えている。
4月21日はキリストの復活を祝う「イースター」で、教会には多くのキリスト教徒が訪れていた。
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スリランカのラニル・ウィクラマシンハ首相はTwitterを更新し、「市民に対するこのような卑怯な攻撃を強く非難する」と投稿。「この状況を収束するため、政府は直ちに措置を講じている」とコメントした。