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まさかこの作戦がうまくいくとは……。
ソフトボールの試合でタッチアウトになりそうだったアメリカ・テキサス州カーセッジ高校のジェイダ・ウォルトンさんが、思いもよらぬ方法で得点を決めた。
自分の作戦がうまくいったことに、ウォルトンさん自身驚いているという。
「ふざけてやったただけなんです。アウトになると思っていましたから」と地元メディア「パノラ・ウォッチマン」のライアン・シラパン記者に語った.
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ウォルトンさんが、3月21日に出場した試合で編み出した作戦とは「あそこを見て」だ。
ホームでタッチアウトになる公算が高いと考えたウォルトンさんは、ただ滑り込むのではなく、キャッチャーと向き合い、後方を指差した。
そして、キャッチャーがその仕草につられて振り向いている隙に、ホームベースにタッチして得点した。
シラパン記者が投稿した動画は、これまでに400万回以上再生されている。コメント欄では「これはアウトだろう」など議論を呼んでいるものの、シラパン記者は「セーフと判定された」と報告している。
パノラ・ウォッチマンによると、カーセージ高校はこのイニングで5点取り、7-5でセンター高校に勝利した。
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ハフポストUS版の記事を翻訳しました。