SMAP「世界に一つだけの花」が歴代シングルロングセラー1位 13年8ヶ月ぶり記録更新
SMAPのシングル「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」が、9/23付オリコン週間シングルランキングで、前週9/16付での131位から37位に急上昇。これでTOP100入り記録を184週とし、歴代シングルロングセラー記録で中島みゆき「地上の星/ヘッドライト・テールライト」が、2006年1/16付で達成した183週を上回り、13年8ヶ月ぶりに記録を更新し、歴代1位となった(週間シングルTOP100内に登場した作品のランクイン週数順位)。
本作は、2003年3/17付で初週売上63.0万枚で1位に初登場すると、3週連続、通算7週で1位を獲得。セールスは、初登場から2週目でミリオン、21週目の2003年8/4付でダブルミリオンを達成し、その年の「年間シングルランキング」では期間内売上210.9万枚で1位を記録。同年の「年間カラオケランキング」でも1位を獲得した。また、翌年2004年5/31付まで64週連続で週間シングルTOP100入りした。
さらに、2016年1月にSMAPの解散報道が伝えられると再びセールスが伸長し、2016年2/1付では12年ぶりの週間TOP10入り。さらに、同年12月31日の解散が伝えられた8月以降は、歴代シングルセールス記録を次々に更新し、2016年11/7付で歴代5位、2016年11/28付で歴代3位、2016年12/19付では歴代3作目、平成発売作品初となるトリプルミリオンを達成。平成歴代1位のシングル作品となった。なお、2019年9/23付現在での累積売上は313.2万枚を記録している。
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