「キユーピー公式」(@kewpie_official)が2月7日、ジョージア料理「シュクメルリ」風のレシピを公開した。
シュクメルリを巡っては、ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使(@TeimurazLezhava)が6日、牛丼チェーン「松屋」で「シュクメルリ鍋定食」を食べたことを明かし、話題になっていた。
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キユーピーによると、必要な材料(2人分)は、鶏もも肉(1枚)、じゃがいも (1個)、ぶなしめじ(1/2パック)、牛乳(3/4カップ)、おろしにんにく(大さじ1/2)、小麦粉(大さじ1)、粉チーズ (適量)、シーザーサラダドレッシング(大さじ2)、パセリ(お好み)。
作り方は次の通り。
①鶏もも肉はひと口大に切り、小麦粉をまぶす
②耐熱容器に鶏もも肉、じゃがいも(皮をむいて乱切り)、ぶなしめじ(小房に分ける)を入れ、牛乳とにんにくを加えて混ぜる
③ラップをしてレンジ(600W)で約7分加熱する
④シーザーサラダドレッシングを加えて混ぜ、粉チーズをふる。お好みでパセリを添える
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松屋で「シュクメルリ鍋定食」が復活
シュクメルリとは、鶏肉をにんにくと乳製品で煮込んだジョージアの郷土料理で、松屋は2020年1月に期間限定で「シュクメルリ鍋定食」を全国販売。
その後、「松屋復刻メニュー総選挙」で1年ぶりに復活し、23年7月の同選挙でも約5万票を獲得して1位となり、24年2月6日から再び販売されている。
なお、ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使は同日、仲間と一緒に松屋でシュクメルリ鍋定食を食べた後、「シュクメルリが日本で食べられることへの感謝とともにこれからの健闘を祈るためにジョージアのプロ合唱団が歌を捧げました。神様に届きますように」とXに投稿していた。