忙しい時にもパパッと作れる生姜焼き。夕食の鉄板メニューとしている家庭も多いのではないでしょうか。
材料は豚肉と玉ねぎが定番ですが、JA全農広報部が「いい感じ」と公式Twitter(@zennoh_food)で発信したのは、タマネギではなくエリンギ。
いつもとは違う食感を楽しみたいと、生姜焼きが夕食の定番メニューになっている記者が試しに作ってみました。
JAのツイートに「今度作ってみよっと」
JA全農広報部は5月15日、次のようにツイートし、2000を超える「いいね」が付いています。
「豚肉の生姜焼きをするときに、よくタマネギを入れますがエリンギもいい感じです。エリンギは手で割いておき、お肉に軽く火が通ったらエリンギを加えて一緒に焼きます」
「お肉が焼け、エリンギもくったりしたら味付けをして完成です。豚こま肉で作りましたがエリンギの歯応えも手伝って、大満足でした」
Twitter上では、「今度作ってみよっと」や「エリンギ弾力あっておいしそう」といったコメントが集まっていました。
記者が実際にエリンギで作ってみた
忙しい平日でも簡単に作れることから、10日に1回は生姜焼きを作っている記者も試しに作ってみました。
用意した材料は、豚肉(生姜焼き用)とエリンギ。タレは、しょうゆ、料理酒、しょうが、砂糖で、タマネギを使って作る時と同じにしました。
まずはフライパンにごま油を入れ、小麦粉をまぶした豚肉の両面を焼いていきます。火が通ったところでタレを投入し、豚肉と絡めていきます。
一口サイズに切ったエリンギも入れ、くったりしてきたら完成。食欲をそそる香りがキッチンに広がります。
今回は記事で紹介するため、綺麗に盛り付けてみましたが、普段は大皿1枚にどっさり入れて家族で食べます。
相性は抜群。ご飯をかきこみたくなる
想像通りの味で、とてもおいしいです。
コリコリとした食感のエリンギと豚肉の相性は抜群。タレをしっかりすっているので、エリンギだけ食べても飽きません。
しょうがタレとも合い、ご飯をかきこみたくなります。そして、意外にボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。
タマネギではなくエリンギを使った生姜焼き。皆さんも一度、いつもと違う味を試してみてはいかがでしょうか。