裸の中年男性がスケートリンクに乱入。謎の踊りに世界が凍った(平昌オリンピック)

実は、この男性は有名人らしい。

平昌オリンピックのスケートリンクに、中年男性が現れたーー。

一体、どういうことなのだろう。

スピードスケート男子100メートルがあった2月23日午前に事件は起きた。

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観客席にいた長髪の男性が突然、リンクに降りてきて、おもむろに服を脱いだ。

上半身に書かれていたのは、「PEACE+LOVE」(平和プラス愛)の文字。

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スケート靴ではなく黒いスニーカーでリンクに登場。

ピンクのチュチュと猿のパンツのようなものを身につけて、氷上で両手を広げてパフォーマンスをしようとするが...

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スケートは得意ではないようで、すぐに転んで氷の上で大の字になった。

しかし、すぐに起き上がってパフォーマンスを続けた。

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彼はこの後、運営委員によって連れ出されたという。

実は、この男性は有名人らしい。

男性の名前は、マーク・ロバーツ氏。あらゆるイベントでパフォーマンスするイギリス人のヌーディスト(裸体主義者)だという。ハフポスト韓国版によると、2004年のスーパーボウルや2007年のアメリカ・NFLの試合にも裸で競技場に乱入している。

ロバーツ氏は2017年9月、Yahoo!スポーツのインタビューで、22カ国で561回イベントに乱入したと明かしている。

イギリスの大衆紙「ザ・サン」によれば、一度引退を表明したが、今回のオリンピックのために現役復帰したという。プライベートでは3児の父だ。

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