韓国ドラマやK-POPといった「韓流」人気が再燃しています。第3の韓流ブームとも言われる昨今の流行りは、10代を中心にSNSで広がっているようです。
東京・新大久保は、まさに韓流の文化の聖地。10〜20代の若者だけでなく、家族連れや外国人の姿にも大人気です。
このゴールデンウィークにぜひ試してほしいこと7つを、ハフポスト編集部の視点を交えてご紹介します。
チーズタッカルビが一大ブームとなり、新大久保以外のエリア・お店でも楽しめるようになりました。現在もチーズタッカルビは人気ですが、すでに次なるブーム「チーズホットドッグ」が来ています。「アリランホットドッグ」という名前で普及しており、かじると、なかにはたっぷりのチーズが。のばして食べるのが「映える」そうです。
廉価で楽しめる学生の味方・トッポッキ。韓国では、セルフで作る時間制の店舗をよく見かけますが、東京では珍しいのではないでしょうか。トック(お餅)だけでなく、ソーセージや野菜、ラーメンなど好きな具材を入れて、好きな味付けで食べることができます。韓国での滞在経験がある人は、少し懐かしさを感じるのでは?
「ソルビン」日本上陸で話題となった韓国のかき氷「ピンス」。ボリューム満点なので、韓国では2人以上でシェアして食べるのが定番。これからの季節にぴったり。
10代の間で広がる韓国カルチャーブーム。コスメへの人気も高いです。プチプライスであり、パッケージの可愛さから人気があるようです。新大久保にも、韓国から買い付けてきたコスメを販売するお店がたくさんあります。
飲食店だけではなく、韓国の食料品が揃うスーパーにも多くの人が訪れるようです。代表的なのは職安通り沿いにある韓国広場、大久保通り沿いにあるソウル市場でしょう。キムチやゆず茶、インスタントラーメン、お菓子やお酒といったものから、肉や野菜、調味料など幅広く取り扱っています。のり巻きやチヂミなど、デリを買うこともできます。
韓国では、日本の「すこぶる動くうさぎ」というキャラクターが、とても人気です。カカオトークのスタンプで人気が広がったようで、韓国の百貨店では、日本に先がけてポップアップストアが展開されました。その「すこぶる動くうさぎ」のグッズショップが、新大久保にあります。
2018年2月にオープンした、アジア各国の料理が楽しめるお店です。中国・韓国料理の「Seoul&Beijing」、タイ・ベトナム料理の 「WILD LOTUS」、インド・ネパール料理の「The Spice」、シンガポール・マレーシア料理の「merlion」の4店舗が入っています。
ゴールデンウィーク中盤、もし何をしようか迷っている人がいたら、新大久保に遊びに行くのもいいかも。