新燃岳、爆発的噴火 火砕流・噴石に警戒呼びかけ
気象庁によると、宮崎・鹿児島県境にある霧島連山・新燃(しんもえ)岳(1421メートル)で6日午後2時半ごろ、爆発的噴火が発生した。火口から約2100メートルまで噴煙が上がったが、飛散する大きな噴石は観測されていない。新燃岳が爆発的噴火をするのは2011年3月以来、7年ぶり。
新燃岳では3月1日から噴火が続いており、気象庁は噴火警戒レベル3(入山規制)を継続。火口から2キロ以内では火砕流、3キロ以内では大きな噴石に警戒を呼びかけている。
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(朝日新聞デジタル 2018年03月06日 16時32分)
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