結婚パーティーを盛り上げるバンドの演奏。よく見るとドラムを叩いているのは、ウェディングドレス姿の花嫁だ。圧倒的なドラムソロに参加者から歓声が上がった。そんな動画がSNSで広まり、世界中の人を笑顔にさせている。
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■「結婚式でドラムを演奏するのが夢だった」
花嫁は、カナダのウッドストック市でドラムスクールを運営するシャロン・ランサムさん。2019年8月に、パートナーのエリックさんと共に同市で結婚パーティーを開いた際の一幕だ。newsflareによるとドラムを叩くために、ランサムさんは床まで届くドレスを特別に短い物に変更したという。
ランサムさんは「成長するに連れ、私は自分の結婚式で何とかしてドラムを演奏することを夢見るようになりました。披露宴でスネアドラムを叩くのは、ちょっとカッコいいかなって思ったんです。でも、まさかフルキットで夫と一緒に演奏することになるなんて思いもよらなかった!」と2020年3月、ドラムスクールのInstagramで振り返っている。
動画はnewsflareが2019年から配信していたが、5月26日にNowThis News、27日にはUSA TODAYがSNSに投稿したことで、世界中に拡散した。「花嫁がカッコ良すぎる」「カッコいいドラミング!」「音楽って最高」などと話題になっている。
■ランサムさんのInstagramより
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