ごみゼロ日記をスタートして初の週末がやって来た。
土曜日はとあるパーティーへ。
パーティーをすると、大量のゴミが出るという印象がある。ケータリングの料理が入ったかさばるプラスチックの容器、ドリンクの2Lボトルに、紙皿やコップに割り箸。
それに余った食事はどうなるの?フードロスは出来るだけ避けたい。
そんな心配をよそに、パーティー会場は、なにやらナチュラルな雰囲気が漂っていた。
テーブルには、プラスチックではなく、紙のボックスに入った美味しそうな料理の数々が並ぶ。なんと、取り分け用のトングも紙製だ。
子供用には紙や木製のお皿やコップ、スプーンやお箸が用意されていたが、大人は使い捨てではない普通のお皿やフォークがある。
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料理も全て無添加でオーガニックのケータリングだ。
野菜のフリッターなんか、ソースのカップがパプリカ。これぞごみゼロの鏡である。
このケータリング会社に問い合わせたところ、以前は全般にサトウキビの搾りカスでできたエコ容器を使っていたとのこと。そのメーカーが廃盤になり、現在その代替容器を模索中だとか。
そして最後、少しだけ余った料理は、もともと入っていた紙箱に分けて「お持たせ」。
工夫をすれば、「パーティー=ゴミ大量発生」では必ずしもない。
次にパーティーを開催する時は、こういったアイデアを活かしてはいかが?
◇◇◇
ハフポスト日本版で働く私は、5月30日(ごみゼロの日)に向けて、ゴミ削減生活を始めました。様々なチャレンジや失敗を皆さんと共有していきます。皆さんも是非この機会に「ごみゼロ」への旅をご一緒しませんか?
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