イギリスのジョン・ニコルソン議員がソーシャルメディアでちょっとした人気者になっている。
彼を有名にしたのは政策ではない。飼い猫ロコの尻尾だ。
ニコルソン議員は7月上旬、デジタル・文化・メディア・スポーツ省委員会のオンライン会議に参加していた。
子ども番組の字幕について熱弁をふるっていたニコルソン氏の目の前に、突然茶色い尻尾が……。
侵入した尻尾を見たニコルソン氏は一瞬驚いたような表情を見せた後に「私の猫の尻尾が大変失礼しました」と謝罪。
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画面カメラの前でゆらゆら揺れる尻尾に向かって「ロコ、尻尾を下げてくれますか?」と退出を求めた。
ニコルソン氏は冷静に会議を続けようとしたが、侵入してきた尻尾に会議の空気は一気に緩み、発言をしようとした他の議員は笑いをこらえきれなくなってしまった。
この時の動画がSNSで拡散した後、ニコルソン氏は急増したTwitterのフォロワーに、改めてロコを紹介した。
「ロコの新しいファンの皆さん(世界中に大勢いらっしゃるようですね)、みなさんはすでに尻尾をご存知かと思いますが、こちらが顔です」
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ハフポストUS版の記事を翻訳しました。