ゴミ問題や痴漢、暴動などが起きた「渋谷ハロウィン」が大きな問題になった2018年のハロウィン。InstagramやTwitterなどSNSでは、例年通り、多くの芸能人が渾身のコスプレ姿を披露しました。
9月に第一子を出産したモデル・女優の佐々木希さんは、『魔女の宅急便』の主人公・キキのコスプレを公開。
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普段から親交の深い女優の大政絢さんら、仲良しの友人たちとハロウィーン・パーティーを楽しんだ模様。
破壊力満点の写真に、「なぜそんなにかわいいんだ」「みんなでキキのコスプレ可愛い」などのコメントが相次ぎました。
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ハロウィンは元来、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な行事からきています。
アメリカなどでは、子どもが魔女やお化けに仮装して近所を回り、お菓子をもらう風習が一般的ですが、日本では数年前からコスプレパーティーとしての市民権を得るようになりました。
しかし、近年は暴動や痴漢などのトラブルが問題視される事態に。
"無法地帯"と化した渋谷区では軽トラが引っくり返され、痴漢などの逮捕者も続出。長谷部誠区長が、「これだけ街を荒らされたのが現実ですから、それに対しての対応をしっかりと進めなければ」と来年に向けて対策を講じることを約束しました。
日本で独自に発展したハロウィンには、そもそも"楽しい"一面があったはず...。2019年は、モラルやマナー意識をしっかり持ち、節度のある健全なハロウィンを楽しみたいですね。🎃
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