え、塩鮭を茹でちゃうの?レシピ広がる「茹で鮭」のコツは火加減にあり

今日、魚食べましたか?

今日、魚食べましたか?マルハニチロが20歳~59歳の男女1,000人に行った調査によると、「ふだんよく食べる魚介類は?」という問いに4人に3人が答えたのが「鮭」。2位以下のサバやエビをおさえてダントツの1位だったそうです。(「魚食文化に関する調査」マルハニチロ調べ

クセもなく子どもから大人まで愛される鮭は、朝ごはんに、お弁当に、そして酒の肴にと毎食でも飽きないおいしさ。焼いてよし、刺身でもよし、フライにしてもよしとあって、いろいろな食べ方で楽しめます。そんな鮭の、テレビでも紹介され話題になった「茹で鮭」という食べ方をご存じですか?

●基本の「茹で鮭」をマスターしよう!

塩鮭を軽く水洗いしたら、鍋で沸かした水とお酒にそっと入れます。あとは弱火で茹でること5~6分、身には適度に脂がのった、塩加減も丁度良いやさしい味わいの「茹で鮭」の完成です!あたたかいうちにいただきましょう。水だけではなくお酒を入れること、そして弱火で静かに煮ることがポイント。

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●いつもの焼き鮭とはベツモノ!「茹で鮭ともやしのポン酢和え」

クセがないのでいろいろな食材との相性も文句なしの鮭。「茹で鮭」にしてから、歯ごたえが残る程度にさっと茹でたもやしと一緒にポン酢で和えても◎です。焼き鮭とはまた違った雰囲気、これならおもてなしの"さきづけ"にもなりますね。

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●サーモンパテ風に「茹で鮭のわさびマヨネーズ和え」

「茹で鮭」をツナのように使ったアイデアレシピ。マヨネーズとワサビをお好みの量加え、なめらかになるように混ぜたら茹で鮭パテの完成です。トーストにしても、クラッカーにのせてカナッペにしてもおいしそう!鮭はラップに包んで手でやさしくもむと簡単にほぐれます!

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●お子さんもパクパク食べる「鮭とほうれん草のクリームパスタ」

これまでの「茹で鮭」レシピとはちょっと違いますが、鮭を茹でる時短レシピがこちら。茹でた生鮭と茹でたほうれん草をホワイトソース×野菜スープの簡単ソースでいただくパスタです。さっとできてお魚もお野菜もたっぷり、食べすぎ飲みすぎでちょっと胃が重たい休日のブランチメニューにいかがですか。

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ちなみに鮭の身が赤いのは、抗酸化力を持つ色素アスタキサンチンによるもの。この天然の色素から、鮭はスーパーアンチエイジングフードとしても注目されているんです!おいしくて、美容&健康効果も期待できて、しかもお値打ち。そんないいことずくめの鮭を、さっぱりとおいしい「茹で鮭」でも味わってみて。

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