視聴率調査を手がけるビデオリサーチは1月10日、「2019-2020年の年末年始の主な番組」について、日本全国でリアルタイムで見た「番組視聴人数」の推計を発表した。
調査の定義は「4才以上で1分以上番組を視聴した人」で、一度チャンネルを変えてもう一度元の番組に戻ってきたようなケースは重複して数えていないという。
紅白歌合戦は?
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2019年大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)の平均世帯視聴率は37.3%(関東地区、午後9時からの165分間分)。
ビデオリサーチの推計によると、番組を見た人は5800.5万人だという。
大みそかのほかの人気番組はどうだったのか?
「ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!第2部」(日本テレビ系)は3863.2万人。「ジャニーズカウントダウン2019-2020」(フジテレビ系)が、1952.9万人。
箱根駅伝は?
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お正月の定番番組といえる「箱根駅伝」はどうだったのか。
1月2日に放送された「第96回東京箱根間往復大学駅伝競走往路」(日本テレビ系)は4527.1万人が見たと推計される。復路の様子を放送した3日は、4811.3万人だった。
その他の番組は?
そのほかの年末年始の話題の番組はどうだったのか?
12月30日放送の「アメトーーーーーーーーーーク!年末5時間SP」(テレビ朝日系)は4076.4万人。同じく30日放送の「第61回輝く!日本レコード大賞」(TBS系)は3389.7万人だった。