まるで完璧超人のような大谷翔平選手にも、みんなと同じように感情を露わにする瞬間がある。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で見せた、大谷選手の一瞬の表情が世界の注目を集めている。
3月16日に東京ドームで開催された準々決勝・イタリア戦。8回裏での出来事だった。交代して投手になったばかりのミッチェル・スタンポ選手はカットボール主体の投球で、日本代表を3者凡退に抑えた
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大谷選手も太刀打ちできず、豪快に空振り。眉間にしわを寄せ、口をへの字に曲げて非常に渋い顔をするシーンが中継映像で捉えられた。
アメリカのFOXスポーツの公式Twitterが、「ショウヘイのリアクション😂」とキャプションを添えてこの一瞬の「変顔」を投稿すると世界のさまざまな言語で野球ファンから反響が続出した。日本語圏からは以下のような反応が出ていた。
「よかった…ちゃんと人間だった」
「えーなに可愛すぎる」
「どんどん大谷サンの顔芸が増えてく」
「純粋に野球を楽しんでるのが伝わってきて好き」
イタリアを9-3で破って準決勝進出を果たした「侍ジャパン」。日本時間3月21日午前8時からアメリカのフロリダ州で、メキシコと対戦予定だ。
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