ラップの分別が「漢検1級レベル」にむずい…。ゴミ清掃芸人が発信、「本当にややこしい」

ゴミ清掃芸人として知られる滝沢秀一さんが「一番難しい」と話すラップの分別方法とは?
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ÐиÑаил Ð Ñденко via Getty Images/iStockphoto
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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが2月21日、自身のX(@takizawa0914)を更新。「ラップの分別が一番難しい」と発信しました。その理由とは……?

ラップの分別が難しい理由

滝沢さんによると、コンビニで買ったお弁当に包装されているラップなどはプラ資源、家庭用のラップは可燃ごみ(不燃の場合も)になるといいます。家庭用のラップも、容器包装という言葉がついておらず、プラ資源と呼んでいる地域はプラ資源になるそうです。

滝沢さんは、「ラップの分別が一番難しい。漢検で言ったら完全に1級レベル」と発信していました。

では、行政のルールを確認してみましょう。

東京都国立市は「お店で買った食品や惣菜のラップと家庭で使用したラップの違いは何ですか?」という質問に対し、次のように答えていました。

お店で買った食品や惣菜のラップは『商品を包んでいたもの』なので、『容器包装プラスチック』になります。家庭で使用したラップは『商品そのもの』なので、『容器包装プラスチック』になりません(リサイクルできないため、「可燃ごみ」として出してください)

千葉県我孫子市も同様の質問に、「お店から買ってきた惣菜を包装しているラップは、プラスチック製容器包装で資源です。家庭のラップは可燃ごみです」と回答していました。

確かに難しいですね……。

滝沢さんの投稿には、「本当にややこしくて漢検1級レベル」「ラップはみんな同じと思っていました」「むずい!」などといったコメントが寄せられていました。

(分別方法は自治体によって、さまざまです。住まいのルールを確認し、ごみを出しましょう)

ラップの分別が一番難しいです。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。住んでる自治体が容器包装プラスチックなら、お店のラップはプラ資源になりますが、家庭用のラップは可燃ごみ(不燃の所あり)になります。容器包装という言葉が付いていなくプラ資源と呼んでいる地域は家庭用のラップもプラ… pic.twitter.com/tpvVaD9ouT

— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) February 20, 2024