合わせて読みたい>>「ビンのふた」が簡単に取れるライフハック。ゴミ清掃芸人の投稿が「目から鱗」と話題
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが11月25日、自身のX(@takizawa0914)を更新。
「コレも難しい分別になります。皆さんの地域ではどのように捨てますか?」とユーザーに問いかけました。
容器はペットボトル、中にはビー玉?
滝沢さんは次のように投稿しました。
「コレも難しい分別になります。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。息子の友達がラムネの空き容器を置いていきました。びんかなと思ったらPETマークが付いていました」
「中にビー玉が入っているからPETではないにしても、燃えるごみか燃えないごみかで悩みました。不燃ごみで砕いたとしても埋め立てるしかないので、可燃ごみかなと思いました。皆さんの地域ではどのように捨てますか?」
子どもに人気の「ラムネ」に関する話ですね。
よくイメージするのはビンの容器ですが、最近はペットボトル素材のものもあります。
いずれにしても、容器と中に入っているビー玉は捨て方が異なりそうです。
自治体はどのように呼びかけ?
ペットボトル容器のラムネについて、自治体はどのような分別を呼びかけているのでしょうか。
例えば、東京都町田市は、「ラムネのペットボトルは、中のビー玉を抜いて出して下さい。ビー玉は【燃やせないごみ】として、お出しください」としています。
兵庫県伊丹市も、ラムネの容器は軽くすすいでペットボトルとして捨て、中のビー玉は「燃やさないごみ」で出すようです。
福岡県大野城市は「ペットボトルラムネの捨て方」というページを作成しており、このように呼びかけていました。
①ラベルをはがして「もえるごみ」へ
②飲み口キャップをはずして「もえるごみ」へ
③ビー玉を取り出して「その他のもえないごみ」へ
④ボトル本体を洗って「ペットボトル・白色トレー」へ
自治体によって分別方法は様々ですね。
滝沢さんの投稿を見た人たちからは、「ラムネはビー玉が入っているから難しい…」「ラムネのビー玉は蓋を開ければ取り出せるはず」といった声が上がっていました。