
安藤健二
8月13日午後、東京都心は激しい雷を伴うゲリラ豪雨に見舞われたが、夕暮れどきには雨が上がった。午後5時台に、夕日の反対側にある東の空にきれいな虹がアーチを描いた。
台東区の「防災広場 初音の森」の前では多くの人が足を止め、空に描かれたつかの間のアートをスマホやカメラで撮影していた。
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場所によっては二重の虹が見えたところもあった模様で、毎日新聞写真部のTwitterが写真を投稿している。
デジタル大辞泉によると、虹は雨上がりに、太陽と反対方向地表から空にかけて現れる七色の円弧状の帯。空中の水滴によって太陽光が分散されて生じる。