安倍元首相の銃撃事件、駐日米大使がコメント「アメリカは安倍さんの回復のために祈りを捧げる」

アメリカはこの事件を悲しみ、ショックを受けているとコメントしました

7月8日午前11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、街頭演説をしていた自民党の安倍晋三元首相が倒れ、救急搬送された

元首相は背後から散弾銃で撃たれたとみられ、心肺停止状態と伝えられている。

この事件について、ラーム・エマニュエル駐日米国大使がTwitterでコメントを発表。

「私たちは、安倍晋三元首相が銃撃されたことを悲しみ、ショックを受けています。安倍さんは、日本の素晴らしいリーダーで、揺るぎないアメリカの同盟者です。アメリカ政府とアメリカの人々は、安倍さんの回復と、彼の家族、日本の人々の為に祈りを捧げます」

エマニュエル大使はその後、日本語でもツイートした。

安倍晋三元首相の銃撃事件を受け、深い悲しみを覚えるとともに大きな衝撃を受けています。安倍さんは日本の優れた指導者であり、米国にとって揺るぎない盟友でもあります。米国政府と米国民は、安倍さんのご無事を願うとともに、ご家族と日本国民が安心できるよう祈っています。 https://t.co/pXPYyxlCjU

— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) July 8, 2022

朝日新聞によると、現場では銃声のような音が2回鳴ったことが確認されており、発砲したとみられる人物が取り押さえられた。

朝日新聞などによると、奈良県在住の山上徹也容疑者が殺人未遂の疑いで逮捕された。

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