
Twitter/NewtonFireDept
消防隊たるもの、命を救うために体を張るのは日常茶飯事だ。たとえそれが、マンホールに首を突っ込んだまま出られなくなったアライグマであったとしても……。
アメリカのボストン近郊の町「ニュートン」で、その事件は起きた。会社役員のジョン・ムーアさんが8月1日の朝に通勤中、若いメスのアライグマが下水溝から頭を突き出して動けなくなっているのを発見した。
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地元消防署や動物保護団体、地元の獣医らが2時間にわたって懸命の作業をした結果、アライグマは無事に救助できたという。
ムーアさんは「この小さなレディーを救ったのは、まさに朝の冒険でした」とInstagramに投稿。地元の消防署は「4本足の友人をいつだって助けたいと思ってます。なかなか骨が折れる作業でした」とツイートしている。
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