【3秒で惹きつけ7秒で信頼を与えるリーダーの為の話し方】株式会社andの大塚美幸です。日本はそろそろ桜の開花ですね。私は大学院の学位授与式翌日からシンガポールに来ていている為季節感はなし。毎日暑いです。そして連日お目にかかっている皆さんが熱い!刺激を頂いております。
さて、弊社には毎日、数多くパブリックスピーチ/プレゼンテーションに関するご相談が届きます。間もなく新年度ですね。この時期に多いご質問の1つが今回のテーマです。
ご相談内容:部署異動(や入学式)など色々な場面で聞き手に感動を与えたり印象深い話がしたいです。どうしたら良いでしょうか?
個人的な話ですが...先日の大学院・学位授与式では学長を始め印象に残るお話を頂き思い出すと今もジーンとします。やはり聞き手にとって深い話が出来たら良いですよね。
と言う事で今回は...
【感動を与える話し方、3つのポイント】をご紹介します。
はじめに質問です。
「感動する」「感動した」等聞きますが実際どんな状態だと思いますか?
日本国語大辞典によると3つ定義されています。
- 強い感銘を受けて深く心を動かされること、
- 人の心を動かして感情を催させること、
- 他からの刺激に反応すること、作用を受けて動くこと、または動かされること
英語では「be impressed」
"impress"は他動詞「(人に)印象を与える」「(誰かの心などに)焼きつく」という意味があります。
"be"により受動態となって「すごく印象に残った」という意味合いです。
「感動」何となく使っている方も多いと思います。
こうやって調べてみると、聞き手がどのような状態になってもらいたいか見えてきます。
それでは、ここから本題【感動を与える話し方、3つのポイント】です!
1. 聞き手はどんな方でしょうか?
バックグランド、職業、年齢、性別、目的意識など出来る限り分かるだけ周囲に聞き確認することが大切です。ここは絶対にスキップしないでください。ポイントです!!!
2. 聞き手の好きな情報・言葉等の嗜好を考える
聞き手はどんな言葉を使って伝えれば響くのか考えしょう。業界、年齢などあらゆることから可能性を考えてください。
3. 話の構成を考える
音楽は喜び、悲しみなどを感じさせる為にAメロ・Bメロなど構成を考えます。
パブリックスピーチでも同じです。どのような構成にしたら聞き手が盛り上がり最後に「感動」してくれるか考えます。
これは相手がどんなタイプ(業界・バックグランド)か事前に知ることで可能になります。
<まとめ>
1を怠らず、相手にあわせた内容・言葉・構成を考えてデリバリーしてください。
これで良いのか分からない...と何となくモヤモヤする方、気軽にメールでお問合せ頂ければ幸いです。info@andmom.net
~言葉が未来をつくり、言葉が人生を切り開く~ 言葉には心を動かし、ご自身も周囲も成長させる力があります。
伝え方は1度身につければ一生自分を助け輝かせてくれる魔法の道具です。今年こそシッカリ身につけて人生を輝かせましょう。
【無料メルマガ講座配信中】
プレゼンについてもっと詳しく知りたい。周りの同僚、ご友人に「話し方に困っている方・辛い方を助けたい!」と思ったら、ご登録はこちらです。
https://www.agentmail.jp/form/pg/4058/1/ 成長したい!変化を望む方を応援しています。一緒に頑張りましょう。
コミュニケーション、プレゼンテーション、話し方などについてご質問、ご相談等ありましたら、気軽にメールでご連絡ください。 株式会社and info@andmom.net
最後までお読み頂き、本当にありがとうございます。