香港にあるカルビー子会社の工場で、フランスから輸入したジャガイモの中から手りゅう弾が発見された。手りゅう弾は第1次世界大戦時代のもので、警察が爆破処理したという。2月3日、AFP通信や時事ドットコムが報じた。
AFP通信によると、手りゅう弾は香港にあるカルビーの子会社「カルビーフォーシーズ」の工場で見つかったという。大きさは、直径8センチ・重さ約1キロ。
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香港警察の発表によると、今回の手りゅう弾は第1次世界大戦中に使われたものだという。手りゅう弾は、香港警察によって現場で処理された。警察が発表したビデオにはその処理の様子が写っている。
■日本のカルビー広報「今回の件での影響はなし」
一方、親会社であるカルビーの広報に確認すると、日本国内で流通しているカルビー製造のポテトチップスの原料となるジャガイモは、基本的に国産かアメリカ産のもので、今回の件での影響はないとしている。