プラスサイズモデルとして活動する27歳の女性が、ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の広告と同じポーズで撮影した写真をInstagramに投稿し、反響を呼んでいる。
アメリカ・テネシー州出身のモデル、タブリア・メジャースさんは11月1日、ハロウィンの仮装をしたとして、下着姿の写真をアップした。
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今年のハロウィンはヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルズに仮装しようと思う...現実では起きないことだから(笑)
私が大好きなヴィクトリアズ・シークレットのイメージと下着に敬意を表するとともに、カーヴィ(女性らしい曲線美)な女性たちが、スラッとしたサイズのモデルとまったく同じように、かっこよくランジェリーを着こなせる(そして売り出せる)ことを伝えたいと思います。
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タブリアさんは、広告のモデルと同じ商品を身につけ、同じポーズをとって写真を撮影。2枚の写真を並べてInstagramに投稿した。
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ヴィクトリアズ・シークレットは、ショーツの場合はXSからXLまで幅広くサイズ展開しているが、広告塔であるエンジェルズには痩せているモデルが多く、プラスサイズのエンジェルズはいない。
「ヴィクトリアズ・シークレットや他のアパレル企業が、なぜ平均サイズの女性たちの望みに応えていないのかわかりません」
ハフポストカナダ版の取材に対し、タブリアさんはそう語っている。2枚の写真を対比させることで、「多様な人材を活かすというインクルージョンの考え方について議論が広がってほしい」とコメントした。
タブリアさんの投稿には3万件以上の「いいね」が付き、「世界中の多くの女性を勇気づける行動だ」など賞賛するコメントが寄せられている。
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